尾崎智子さん展示会情報2008年11月5日〜16日
内田ビル4Fにオフィスを構える
スタイリストで舞台やCMの衣装デザイナー
の尾崎智子さんが展示会を開催いたします。
THE ARTCOMPLEX CENTER OF TOKYOビルの4Fです。
お間違えなく。
日常では決して味わえない、インパクトある幻想的な衣服
を生で体感できる機会です!以下詳細。
THE ARTCOMPLEX CENTER OF TOKYO 主催
Collaborate Exhibition
Fashion Plus
2008年11月5日〜16日 11:00〜20:00
※10日(月)は休館。最終日18:00まで。
レセプションパーティー : 11月8日(土) 17:00-19:00
18:30からPerformance 「エーデルワイスと冬の鳥」 by Hiromi
The Artcomplex Center of Tokyo アートコンプレックスセンター 2F/ACT5
http://www.gallerycomplex.com/index.html
出展作家 : 6組、13名
1:
Yasutoshi Ezumi / Textile art
Masayoshi Fjukawa / Photograph
Taira Miyasaka / Graphic art
2:
Tanya Tanaka / Painting/Textile design
Sunee Markosov / Media art
3:
光瀧純平 / Fashion design
西山智浩 / 漫画
4:
SH (Satoco+Hiromi) / Costume designer+Painter
5:
Shuri Yamaguchi / Needlework
Nanairo / 雑貨、fashion design
6:
Gleb Netchvolodov / Fine art
Yulia Silina / Fine art
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What is Fashion?服とは何か?
異なる創作ジャンル同士の共同作業により、服への常識、概念を壊し、再構築することを目的としたエキシビション。
12名の作家が提示する新しい服の存在意義。
http://www.gallerycomplex.com/fashion_plus/index.html
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尾崎さんがカラーレスの根幹を作り、そこにHiromiさんが咲く。
2人で3着。テーマは、春と冬、そして宇宙。
すなわち生と死、光と闇、そして間。または全て。
Hiromiが「冬」を纏い、11/8(土)のレセプションで18:30より10分間パフォーマンスします。
よかったら来て下さい。
展覧会お知らせ
今回は当ビル主催の新野氏展覧会です。「団・DAN」と呼ばれる若手アーティストらによる
自発的な集団による美術展覧会へ出展します。http://www.geocities.jp/dandans_news/top.htmlオーガナイザーは麻生和子さんです。新野氏は過去作品に加え、これまでの人騒がせな路線を更に拡大、世界のあらゆるもの巻き込む壮大なスケールの新プロジェクト案新作を展示予定!キュレーションもします!
TAGE展示会の模様
内田ビルにオフィスを構えるファッションデザイナー高田祐子さんhttp://tage.jp/
の展示会にお邪魔させて頂きました。場所は原宿竹下通り内にある雑居ビルの3F
2階には各種アイドル等のプロマイドの販売店がありサブカル臭ただようフロア
3Fはうってかわってアパレル業者がサブリースする板張りのおしゃれ空間。
高田さんの展示会はそんなシュチュエーションで行われていました。3ブランド
合同の展示会で基本的には秋冬物の展示会。高田さんの作品は薄いベージュや
生成りっぽい色と黒で構成された生地がメイン。独特の切り替えしや変則的な襟
にかわいさが漂いつつも全体では清楚さというかガーリーさは卒業した大人の女性の厳しさ
というか。かわいくも甘ったるさは無く、強すぎる主張もなく、自立するがゆえに力みから
開放されたしなやかなバランスが服にただよっていました。なんというかいつも接している時
にかんじるあの隙のない振る舞いが洋服に出ているんですね。体系的にはオードリーヘップバーン
とか宮沢りえさんとか遠山景織子さんみたいなきゃしゃな肩のラインの人は似合いまくりだと思
います。特に印象的だったのはマフラーと腰巻が一体となったこれまで見たこともないもの。
シルエットがきれいでインパクトありました。しかしあれはなんと呼べばいいのでしょうか?
他にも価格帯も3万くらいで買えるもの多く冬物にしてはリーズナブルな印象。彼女へのプレ
ゼントなんかにもこういう一点ものを買ってあげるっては非常に喜ばれるのではなかろうか?
今回のリポートでデザイナーへのインタビューがあまく、筆者の個人的感想となったことを
お詫びします。
展示会おしらせ
アパレルは展示会シーズンですね!原宿・千駄ヶ谷界隈では地方のセレクトショップバイヤー
っぽい人いっぱいますね。って見た目じゃわかりませんが・・・・今回はお知らせです。
在ビルデザイナーで内田ビルをいやいや、東日本橋を?、じゃなくって日本のモード系
インディペンデントデザイナーを代表するうちの一人、TAGEこと高田祐子さんが展示会
を開催します!オリジナル一点もののレディスアイテムはもちろん、ニットの一部はメンズ
も着れるものもあるらしいです!
●以下高田さん経歴&展示会詳細
第19回ファッションクリエーター新人賞国際コンクールパリ本大会に日本代表として参加。
日本最優秀賞受賞。その他多数受賞。レイコヒラコデザインオフィス、イッセイミヤケhaat
チームのヘルプを経て渡英。ロンドンのkei kagami Ltd.にてデザイナーアシスタントとして
ミラノコレクションに参加。同スタジオでカットソーデザインも手掛ける。
KALEIDOSCOPE vol.2
日時 2008年4月22日(火)〜4月24日(木) 11'00〜18'00
場所 柴崎ビル303 東京都渋谷区神宮前1-20-9
原宿駅より竹下通り徒歩3分左手
是非お越しください。
美術家Oswaldo Maciaさんが滞在
ロンドンを拠点に世界的に活躍するコロンビア人美術家のOswaldo Maciaさん
http://www.oswaldomacia.com/が内田ビル5Fのゲストルームに4日間ほど滞在。滞在中も
多忙を極め京都・金沢と全国的に動きまわっていましたが、幸運にも滞在最後の日、近所
のともすけ食堂でみんなでお酒飲む機会が設けられました。Oswaldoさんは日本でのメディ
ア露出はほとんど無いようですが、プロダクトデザイナーのジャスパーモリソンさんや
ミニマルミュージック作曲家のマイケルナイマンさんhomepage.mac.com/poivoit777/nyman
らとも作品でコラボ経験があるほどのキャリアの持ち主。作品は5chスピーカをつかい
世界のニュース番組から流れるあらゆる音をカットアンドコラージュしMIXする作品などダ
イナミックでおもしろそうな作品をつくる作家のようです。見た目的にも存在感があり、
人柄は謙虚で柔らかく、ラテンの能天気さも併せ持つ人柄という印象。基本的には冗談ば
っかり言ってるような人ですがアートの話しになると表情は柔らかくも緊張感にみちた表
情に豹変、そして名言連発を開始。「あらゆる事物から自ら抱く印象には常に忠実であ
れ」。「権威等に左右されず、なるべく多くの異質な他者の意見を組み合わせるのが大事」
「なるべくダイナミックな環境に身を置きつつ、常にアクティブでおもしろい場所へと動
き続けるのがいい」とか。彼曰く、一般の現実的社会では実現不可能な人間の本質を扱える
もっとも有効な手段がアートなのだそう。言語化するととてもシンプルで当たり前だけど
なかなか難しいとも感じる言葉ですが、オーラと余裕に満ち溢れ、キャリアを積んだ彼の
口から発せられとやっぱり説得力が違うんです。やれるんじゃないかって気にさせてくれ
るんです。経験者はちがいますねやっぱり。謙虚で器の大きなアーティストOswaldo、最後
にロンドンの仲間へと買ったお土産はなんと“AMPMで販売の”紙パック日本酒「鬼ごろし
250mmℓ」。大物です。
5Fゲストルームに大物ゲスト
コロンビアからお見えです。詳細はまたお知らせします。
4階のオフィスも全てうまりました。現在、4階シェアオフィス
通路側壁が透明なアクリルになりました。視界が広がり空間の広さ
を日々実感できる感じになっています。5階MIYAKE ARCHITECT入り
口も透明なアクリルを張っています。